男性育休取れないし、会社辞めるってよ。

進化後の旦那とのきっと幸せな日々。

呪いの仕組み。

いずれ、詳しく触れていこうと思いますが

モラハラerって大体が

人をけなすことで自分を保っているようです。

 

ほんと、勝手ですね笑

 

 

 

さて、今回は

おとなしくモラハラをされてるやつ(私)の

こころの動き方について

ご紹介していこうと思います。

 

 

ちなみに、前回のブログの内容に

イラっとこれるうちはまだ大丈夫です。

 

 

 

ただ、ちょこちょこやられ続けていくと

 

 

 

イラっとする

 

 

 

という感情とは別の気持ちの方が

大きくなっていきます。

 

 

まず当たり前ですが

暴言を吐かれ続けるというのは

地味にダメージが蓄積されていきます。

 

 

想像してください。

 

 

自分を褒めてくれていた人が、

自分を好きだと言ってくれていた人が、

 

いつからか自分に対して

 

ばかだのあほだの

頭が足りないだの

 

見下し続けるようになっていく様を。

 

 

 

暴言を吐かれたときの感じ方は

人それぞれかと思いますが

 

 

わたしの場合は、

 

 

悲しかったです。

 

 

とてもとてもとてもとても

悲しかったです。

 

 

言われた瞬間はそうでもないのですが

時間がたって、言葉の意味を考えるほど

 

 

 

【好きな人に言う言葉ではない。】

 

 

 

ということが、じんわり分かってしまって、

グッサグサに傷ついていきました。

 

 

 

ただ、じゃあなんで

ここで別れなかったかと言えば

 

 

 

 

悔しかったからです。
 

 

 

なんだか、分からないけど

 

  • ここで別れたら相手に負けた気がする。

 

  • 今別れたら交際期間短いって思われる。

 

  • 今度こそいい人って思ったのに。

 

そしてなにより、

 

 

あんなに優しかったあの人が
こんなことするはずない!
 

 

 

はい、呪いです。

 

 

自分で自分にかけた、強力な呪いです。

 

こんなはずじゃないと目をつぶって

自分で首を絞めて

 

その苦しい中で薄目を開けて

1つでも多く相手のいいところを

さがしていました。

 

 

DVの被害者が陥ると噂のあれですね。

 

 

 

イラっ。またかよ…

 

 

から、

 

 

蓄積されたダメージにより

 

 

わたしが、我慢すればいいんだ。

あれさえなければいい人だもん。

本当はいい人だもん。知ってるもん。

 

 

ということになっていきます。

 

 

 

 

そうすると、モラハラホイホイの

基本的な相手への接し方は

 

 

 

【相手の機嫌を損ねないこと】

 

 

 

が、何より大事な基準になります。

 

 

こうなったらもう、

 

 

ようこそモラハラ地獄へ。

 

 

と、

 

言わざるを得ません。

 

 

 

イラっとこなくなり、

 

相手に期待をしなくなり

 

自分が悪いと思うようになり

 

相手の機嫌が物事の基準になる

 

 

 

これ、生きてるって言えるんですかね。

 

 

 

 

少なくとも、

自分のためには生きていませんね。

 

モラハラerのために生きることが

どんなことより生き甲斐だというなら

それはそれでありなんでしょうけど、

 

生半可な覚悟では無理です。

 

 

わたしの場合は、

 

中途半端な正義感と無駄なプライドのせいで

あの時、しんでいました。

 

今思えば、自分でかけた呪いに殺されているんだから自殺ですね。

 

あの時わたしはじさつしてしました。

 

 

次回のブログでは、当時の私へ

お説教をしたいと思います。